Column
クリスマスから年末年始、新年会と、食べ過ぎてしまう日もまだまだ多いと思います。
そんな食べ過ぎてしまった次の日から気を付けるべきことをお教えします!
しっかり取り入れて、体内リセットしていきましょう!
食べ過ぎた次の日は、罪悪感から食事を抜いてしまう人も多いのではないでしょうか?
食事を抜くと、次の食事までの時間が長くなってしまいます。そうすると、次の食事の際血糖値が急上昇してしまうと言われています。血糖値が急上昇してしまうということは、それを頑張って下げようとインスリンが過剰に分泌され、また急激に血糖値が下がることで、身体が必要以上に糖を吸収しようとします。その結果、頑張って食事を抜いた結果、逆に身体はエネルギーとして脂肪を蓄積する…といった悪循環が生まれるのです。
どうしても食事を抜きたい方は、半日など時間を決めた、プチ断食がおススメですよ。
前日の食べ過ぎで胃腸は疲れているので、翌日以降はなるべく消化の良いものを選んで食べましょう。脂質や食物繊維の多いものは消化も悪くなるため、注意が必要です。逆に消化の良い食べ物は、野菜や炭水化物などで、特に火が通っているとより消化に時間がかかりません。蒸野菜やスープ・果物などで、脂質を抑えつつ、消化の良い食べ物を選んで且つ、必要な栄養素も補っていきましょう。
ウォーキングやストレッチなどで普段よりも活動量を上げることで、消化を促したり、摂りすぎた塩分などを排出しやすくなります。水分補給をしっかりと行いながら、血流やリンパの流れを促すことで余分な物を排出しやすくなります。
運動は苦手…という方も安心して下さい!高強度な運動でなくても、ウォーキングやストレッチ、いつもより少し階段での移動を増やすなど日常生活で意識してもらえればOKです!ご自身の体力や体調に合わせて無理なく行っていきましょう!
夜更かしはせずに、早めの就寝を心掛けましょう。健康な生活を送るためにも、睡眠は欠かせませんが、太りにくい身体作りという面でもこれは例外ではありません。体は睡眠中に細胞や筋肉の修復・脂肪の分解・脳の記憶整理・成長ホルモンの分泌など翌日に備えています。それだけで約300kcalほど消費されるといわれており、これは1 時間のジョギングに相当します。ただし、これには良質な睡眠が関わており、寝る直前までスマホを見たり激しい運動をしていると睡眠の妨げになるので要注意です。
質の高い睡眠を確保するためにも、早めの食事や香りなどでリラックスして環境も整えてあげましょう。
いかがでしたか?食べすぎた翌日、どれだけ実行出来ていましたでしょうか?
食べ過ぎてから48時間が脂肪に変わるまでの勝負です!これから食べ過ぎてしまった日は、正しくリセットしていきましょう!
また、定着してしまった脂肪は日ごろの食事や運動で改善も出来ます!1人では続かない…といった方にはパーソナルトレーニングジムもオススメですので、是非一度お近くのジムを訪ねてみてくださいね。