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コラム

Column

ダイエット 食事 2022.02.03

本当??緑茶を飲むと痩せる!?

 

緑茶のダイエット効果について

世界で水の次に多く飲まれているのが緑茶です。

近年、緑茶にはダイエット効果があるとメディアや雑誌、テレビなどで取り上げられています。

「高濃度茶カテキン配合」「トクホ」という言葉もよく耳にします。

なぜ緑茶でダイエット効果が得られるのか?また 1 日にどれくらいの量を飲むと効果があるのか?緑茶について詳しくご紹介します。

緑茶には茶カテキンというポリフェノールが含まれています。

緑茶で体重の減少がみられるのは、このポリフェノールの効果によるものです。

ポリフェノールは自然界のほとんどの植物に存在します。苦みや色素の成分で 5000 種類以上あるといわれています。

緑茶の苦みはこの茶カテキンによるものです。

 

 

茶カテキンの効果

・肥満を予防する効果

カテキンには体脂肪を減少させる働きがあり、肥満に対する効果がある

 

・生活習慣病を予防する効果

血中のコレステロールの増加を防ぎ、生活習慣病といわれている動脈硬化、高血圧症、脂質異常症などの予防効果がある

 

・血糖値の上昇を穏やかにする効果

食後の腸からの糖の吸収を抑える効果があり、血糖値の上昇を穏やかにする

 

・腸内環境の改善効果

悪玉菌を抑え、善玉菌を増やす

 

・抗酸化作用

活性酸素ができるのを防ぐ。また発生した活性酸素をすばやく消す働きがある

 

・感染症を予防する効果

カテキンには細菌やウイルスにも効果があり、インフルエンザなどのウイルスを細胞につきにくい状態になるので風邪予防にも効果がある

 

・アレルギー症状を軽減する

アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑える効果がある

 

・虫歯や口臭を予防する効果

虫歯の原因であるミュータンス菌増殖をおさえる

 

・抗がん作用

がんの発生を予防し、がん細胞が増えるのを防ぐ

がんによる死亡率が低くなる

 

 

カフェインの効果

・眠気を予防する覚醒効果

・血流や新陳代謝を高め、運動能力を向上させる効果

・脂肪分解の促進

・老廃物を排出する利尿作用があり、むくみを改善する

カフェインには興奮作用もあるため摂りすぎには注意が必要です。

また茶カテキンとカフェインを一緒に摂取することでノルエピネフリン濃度が高まります。

ノルエピネフリンは自立神経の交感神経を活性化させます。

交感神経の活性化が熱発生を高めるため、脂肪の酸化や安静時のエネルギーの消費量が高まります。

 

 

その他の効果

●テアニンの効果

テアニンにはリラックス効果があります。
快適な睡眠の促進効果や、集中力を高める効果があるので、緑茶を飲むことで上手にからだを休めることができます。

 

●ビタミン C の効果

コラーゲンの生成を助け、シミやそばかすの原因であるメラニンを抑制する効果があります。

緑茶にはたくさんビタミン C が含まれています。

 

●ビタミン E の効果

・抗酸化作用あり、老化や動脈硬化の予防効果がある

・中性脂肪を抑える効果があり、脂肪肝を予防する

・血流促進効果があり、冷え性の改善、美肌効果、女性ホルモンの分泌を整える効果があるこのように緑茶には肥満を予防する効果がたくさんあり、ダイエットには最適の飲み物です。

ビタミン C、E の効果で老化の予防にもなり、血流が良くなることで冷え症の改善、女性ホルモンも整う効果もあるのでダイエットだけでなくアンチエイジング効果もあります。

また、生活習慣病の予防やリラックス効果もあり、ストレス社会の現代にとても適した飲み物です。

 

 

緑茶は1日にどれくらい飲むのと良い?

 

1日あたり 500ml 以上の緑茶を3か月以上飲み続けることで脂肪燃焼効果が得られるといわれています。

しかし緑茶にはカフェインも含まれています。

カフェインには脂肪の分解促進、運動能力の向上効果がありますが、摂りすぎは興奮、胸痛、めまい、吐き気、下痢などの症状がでることもあるので注意が必要です。

カフェインは健康な大人で1日あたり 400mg までであれば摂取しても健康に危険な悪影響はないとされています。

マグカップだと 9 杯、湯飲みだと 12 杯から 14 杯です。

 

 

緑茶の種類

 

 

緑茶には煎茶、番茶、玉露、抹茶などの種類があります。

 

煎茶・番茶

煎茶、番茶にはカテキンの量が多いのでダイエットには効果的です。

 

玉露

玉露にはテアニンが多く含まれています。リラックス効果を高めたい時に飲むと良い。

 

抹茶

お茶の葉を丸ごと飲める抹茶は、ビタミン E がたっぷりとれます。

ビタミン E による抗酸化作用で体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助けます。

 

 

緑茶の淹れ方

カテキンを摂るなら 80 度以上の高温で抗酸化作用や血中コレステロールの低下などの働きがあるカテキンは 80 度以上の高温で淹れるとお湯によく溶けだします。

テアニンを摂るなら 50 度くらいの低温でリラックス効果や睡眠の質を向上させてくれるテアニンは 50 度くらいの温度で溶けだします。

テアニンをたっぷり摂りたい時はぬるめのお湯で淹れるのが良いです。

緑茶は手に入れやすく手軽に始めることができます。

ダイエット効果、アンチエイジング効果、生活習慣病の予防も出来るなどメリットが多いです。

飲みすぎには注意が必要ですが、今の生活に取り入れてみてはいかがですか

 

 

 

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