Column
皆さんは「お酒」好きですか?
ダイエットをする人にお酒は禁物だという言葉を聞いたことがあるかもしれません。また、最近お酒のせいで太った、、、と感じている方もいるのではないでしょうか。
今回はダイエットにおいて、お酒と上手に付き合っていく方法について解説していきたいと思います。
まずは、アルコールは「太るのか?」についてですが、適量であれば太る原因にはなりづらいということが分かっています。では、なぜお酒=太るというイメージが付いてしまっているのでしょうか?
それは、ズバリ「飲む量」と「タイミング」です。1日に飲む量が自分の適量より多くても太る原因になりますし、タイミングが悪くても太る原因になり得ます。逆にいうと、飲む量とタイミングを守れば、直接的な太る原因にはなりにくいと言う事です。
次の章からはこの2つの原因について話していきたいと思います。
まずは、飲む量がなぜ重要なのかについてです。
アルコール自体はゼロカロリーです。しかし、アルコールは体にとって毒素として判別されます。その時に体の毒素に対して肝臓が働きます。ここで自分の許容量を超えてしまった量のアルコールが摂取されてしまうと肝臓の働きに悪影響が起きます。肝臓は身体代謝において重要な役割をになっているので、結果として脂肪を代謝しにくくなってしまい脂肪をどんどん作り出してしまいます。
アルコール適量の指標として、厚生労働省(健康日本21、2013)は
・男性40g未満
・女性20g未満
を適量としています。しかし、アルコール適量には個人差がありますので適量だからといって安心しすぎないようにしてください。「アルコールは気持ちよくなる程度で2日酔いしないように」を心がけましょう。
前の章でも話したようにアルコールを摂取すると肝臓がアルコールを分解するために頑張ってくれます。肝臓がアルコールを分解するために頑張ってくれている間におつまみなどの食事をとってしまうと肝臓に貯蔵すべきだった栄養素を脂肪に合成する働きになってしまいます。
このことから「アルコールを摂取→食事を取る」という流れには気をつけて、「食事をとる→吸収が終わるまで待つ→アルコールを摂取」という流れを意識していきましょう。吸収が終わるまで待つ時間は約1~2時間と言われています。
次の章では、皆さんが今日からできるアルコールとの付き合い方についてご紹介していきます。
それでは、お酒と上手に付き合うために今日からできる具体的な行動について話していきたいと思います。
・食事を済ませる
・食事の後、1~2時間ほどリラックスする時間を作る(ストレッチ、お風呂、テレビなど)
・お酒を適量飲む(男性の場合、ビール缶2本、チューハイ缶2本程度、女性の場合その半分)
・飲んだ後の食事はせずに寝る準備をして寝る
アルコールの量とタイミングを変えるだけでも大きな違いがあるので今日から実践してみてください。この2つを守ることで太りにくいお酒の飲み方ができます。「アルコールの量」と「飲むタイミング」の2つのキーワードを心に留めておいてください。
今回はアルコールと上手に付き合う方法について解説してきました。
ただ、アルコールがダイエットにおいて、全く飲まない方が良いという意見もあると思います。しかし、適量のアルコール摂取はストレスの緩和に大きく貢献したという実験データもあります。ストレスはダイエットにおいて自律神経や食欲に大きく影響を与えますので、飲酒を完全否定することはできません。何より大事なのは、お酒を飲んでもお酒に飲まれないことです。自分の適量を知って程よく気持ちよくなるくらいを心がけてお酒は楽しみましょう。
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