福岡のパーソナルトレーニングジム
スタジオ03

コラム

Column

筋トレ 食事 2022.09.30

上手な「オフ」が努力による成果を伸ばす

カラダを変える食事術について考えるとき「食べる」ことばかりではなく、たまには「食べない」ことに目を向けるのも、戦略のひとつです。

 

「使わない」ことが一番のリカバリー

私たちは常に、タンパク質を摂り続けています。

一方で、その消化吸収のために都度、働いているのは胃腸をはじめとした内臓です。

筋肉の成長を促すための回復は重要視されています。

そのため、多くの人が週1~2回のオフを設けています。

しかし、栄養補給は365日休むことなく続きます。

ボディメイクの過程において、筋肉以外に与えられるオフは、ないのでしょうか

ボディメイクを進めるにあたって必要なオフとは何か、考えてみましょう。

まずは、先ほども触れましたが、筋肉に対するオフです。

それから、消化器系を中心とした内臓に対するオフ

そして、筋肉も内臓も含め、カラダのすべてをコントロールしている神経系統に対するオフ

この3つが考えられます。いずれも「使わない」ことが一番のリカバリーです。

なので、筋肉はトレーニングをしないことで、回復を促します。

マッサージやストレッチでこわばりをほぐすことも、血流を上げて回復を図る有効な手段でしょう。

 

 

さらなる成長を望むなら内臓と神経系統にも「オフ」の概念を

次に内臓は、まったく使わないという選択が難しいです。

そのなかでもできることといえば、週に1、2回はタンパク質の摂取量を抑える、サプリメントを飲まない日を作る、休肝日を作る。

ちょっとしたことを積み重ねるだけでも、回復につながります。

神経系統は、司る筋肉と内臓とを使わないようにすることで自然と休まります。

しかし、筋肉・内臓を使わないようにするだけでなく、視聴覚というセンサーからの刺激とタスクを減らすことで、ようやく神経系統は休めます。

睡眠はさまざまなセンサーのスイッチを切って、センサーからの情報をいつも処理している神経系統を回復させる大切な時間なのです。

できる限りリラックスできる環境を整えて「何もしない」をする時間を確保すればいいのです。

 

 

休むのは怖い。でも、休め

トレーニングをすることで筋肉に与える負担、タンパク質を多く摂取することで消化器系に与える負担、有酸素運動を摂り入れることで心臓に与える負担、それらすべてを司る神経に与える負担……。

カラダを変えるということは、カラダそのものに何かしらの負担を与えるということです。

なので、肉体改造に長期的に取り組む場合、どこかで必ず休ませていかないと破綻してしまいます。

ただ、頑張る人ほど休むことができません。

一生懸命であればあるほど、休むことが怖くなるものです。

「私にはオフは不要」と考える人もいるでしょう。

それならそれで、意思をもって限界に挑んでみればいいと思います。

そこから見えてくることが、必ずあるはずです。

ただ、迷いなく結果にたどり着きたいのなら、オンとオフを区切って取り組むほうが間違いはないです。

 

 

ストレッチやほぐしを取り入れ体脂肪内の「血流」を改善

オフとは少し異なりますが、トレーニングと並行してストレッチやほぐしを取り入れているでしょうか?

するとしないでは、カラダの仕上がりに大きな差が出てくるほか、筋肉だけでなく血管に対してもほどよくケアができるようになります。

血管の収縮・拡張をコントロールしているのは自律神経です。

しかし、ストレッチやほぐしを取り入れることで、血管自体が伸ばされ、ゆるみます。

ストレッチは、筋肉をその走行に従って伸ばす作業です。血管もそれに従い伸ばされます。

一方、ツールを使うなどして押しほぐしていく作業も、ストレッチとは異なる方向になりますが筋肉を伸ばしていくことになります。

血管もそれに従ってほぐされ、伸ばされます。

よくストレッチだけやっておけば十分だ、という人もいるのですが、押したりほぐしたりすることで、ストレッチとは異なる方向まで、まんべんなく筋肉を伸ばし、ほぐすことができるので、私は並行して行うことが大事だと思っています。

 

 

ストレッチだけではもったいない!ほぐしの効果も絶大だ

まんべんなくほぐすことで、カラダの隅々まで血流が改善。

するとトレーニングで筋肉を使ったときにも余すところがないくらい、全身を血がめぐることになります。

逆にいうと、どこかに血流の滞りが発生していると、運動から得られる効果に損失があるということです。

なお、特に「押しほぐす」という行為は、筋肉に対して行っていたとしても、その手前にある脂肪も必ず一緒に押しほぐされます。

ほぐされた脂肪は内部の血流が改善され、体脂肪の落ちがよくなると考えられるのです。

エステなどの揉むと痩せやすくなる、というのはこのためかもしれません。

もちろん血流が改善することで、栄養素の運びもよくなりますから筋肉の発達も促されることになるのでしょう。

そのような利点を理解しているので、毎日セルフストレッチ&フォームローラーを使ったほぐし→ストレッチを30分は行うよう心掛けています。

 

まとめ

今回はカラダに対する上手な「オフ」の方法についてご紹介しました。

トライしてエラーを出す。それを繰り返すことでしか、自分のポテンシャルを最大限に引き出すことはできません。

参考になれば幸いです。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

studio03では

『どんな運動しても続かなかったけど03では続けれた!』

『運動が嫌いだったけど楽しくなった!』

という方をたくさんつくっていきます(^^♪

 

ダイエット・ボディメイク・姿勢改善・肩こり腰痛改善

 

【studio03】 パーソナルトレーニング・グループトレーニング・ヨガ・ピラティス

□店舗一覧

・姪浜店 パーソナルジム/グループトレーニング・ヨガスタジオ

福岡市西区内浜1-7-2 ウェストコート姪浜内 西部スポーツガーデン1F

 

・藤崎店 パーソナルジム/グループトレーニング・ヨガスタジオ

福岡市早良区百道1-4-15 工藤ビル3F

 

・六本松店 パーソナルジム ★女性専用

福岡市中央区 梅光園1-2-7 高橋ビル202

 

・薬院店 パーソナルジム

福岡市中央区 薬院3-1-20 EAGLE‐8 7F

 

♥体験トレーニング・レッスン受付中♥

 

今なら

パーソナルトレーニング体験 5,500円→1,000円!

 

studio03公式ホームページへ