Column
ピラティスとは、肉体的な強靭さ、柔軟性、コーディネーション(強調、調和)を向上させることはもちろん、ストレスを軽減し、集中力を高める体と心のコンディションを高めるシステムです。このことから、身体面に重点を置いたものもあれば、心ー体の観点を重視したものがあります。
ジョーゼフ・H・ピラーティスによってに、ピラティスは生活の全ての面に適応できるようにシステムをデザインされました。
ピラティスの基本原理は、呼吸・集中・センター・正確性・フローの6つがあります。それぞれについて解説していきたいと思います。
呼吸筋は生命の維持にとって不可欠な骨格筋であるのにも関わらず当たり前のように扱われることが多いです。しかし、呼吸に関わる解剖を理解することで、呼吸を活用しやすくなります。
ピラティスにおける集中とは、注意の方向ということができる。ピラティスを行う人としての目標としては、「できる限り正確に」エクササイズを行うことです。各エクササイズの抑えるべきポイントを頭の中で確認してみましょう。働かせようとしている筋肉はもちろん、呼吸パターンもチェックしましょう。ボディアライメントに集中し、エクササイズ実行中はずっと正しいアライメントと安定を保つことに集中し続けることが重要です。
センターという概念はいくつかの意味があります。それは体の重心に関係しています。人は体の作りが異なるため、体の重心も個人個人で異なります。重心がどこにあるかは、あるエクササイズがどう感じられるか、それをこなすのが難しいか、簡単かにはっきりと影響している。エクササイズがうまくいかないのは、その人の体のつくりや体重の配分の方に原因があるかもしれません。両腕を脇に下げて直立したとき、平均的な人の重心は第2仙椎のすぐ前、身長の約55%の位置にきます。
コントロールとはある動作の実行を統制することと定義できます。
コントロールを洗練されたものにすることとスキルの習熟は欠かせない関係にあります。
人があるエクササイズを初めて実行するときは意識的にコントロールを働かせなければならないがスキルが向上するにつれて、このコントロールは洗練されたものになります。
コントロールを洗練されたものにするためにはたくさん練習しなければなりません。
練習をすれば意識的に注意しなくても、脳の運動プログラムをより洗練されたものに発達させる効果もあります。
正確性は、ある動作をするのに厳密な方法の事です。解剖学の知識が重要となり、どの筋肉が動いているか、動くべきか理解できます。
正確性はピラティスにおけるアプローチの要であり、ピラティスを行う上で追求していかなければないません。
フローとは、動きに対して深い理解があって生まれるもので、正確な筋肉の活性化とタイミングが具体化したものです。練習を重ねて動きが習熟するにつれて、動きのそれぞれ、セッションのそれぞれが流れるようになります。
「フローとは、人が今している事に没頭しきっているという活動時の精神状態であり、それは活動の過程で精力的に集中し、完全に熱中し、成功している事によって生じる」と語られています。
これまで述べてきた6つの原則はエクササイズを行うときでも、日常の活動を行うときでも意識しなければなりません。このような要素があるからこそ体と心がつながり、あなたの生活にピラティスが大きな影響を与えます。
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